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椎間板ヘルニアについて

腰椎分離症は、特に10代の若い世代に多く見られる腰痛です。着地などの多い激しいスポーツをすることで腰の部分に過度の負担をかけてしまい、腰椎の関節突起に疲労骨折が生じることが原因です。

成熟しきっていない若者特有の病気とも言えますが、自覚症状が少なく、筋肉が十分に鍛えられた状態でコルセットとして機能するため、傷みが長期間まったく無いという方も多いようです。

また腰椎分離すべり症は分離症が元で発症しますが、疲労骨折を起こした部分の腰椎が前方にずれてしまった、あるいはすべってしまった状態を言います。このようなすべり症は椎間板ヘルニアとは違いますが、やはり早期発見と早期の治療開始はすべり症の早い改善への大前提になります。

すべり症では早めにコルセットなどを当てることで、すべり症患部の癒合できる確率がかなり高くなります。診断は主にレントゲン、またはCT、MRIなどのコンピュータ診断で検査をすることから始まります。

すべり症になる前、分離症の初期症状の場合には、安静にしていたりコルセットを装着して患部を固定することによって保存療法をします。また、鎮痛剤を打ったりブロック注射などを用いて傷みを取り、自然治癒の効果を期待することもあります。

椎間板ヘルニアは上半身を支える腰椎、また特にL4-5、L5-S1間によくあります。椎間板ヘルニアになると、椎間板は変性つまり老化現象を起こしていますが、その結果椎間板の弾力も衰え、傷などもつきやすくなります。

またその結果、老化した椎間板の内髄核が出っ張ってきて神経根を圧迫し、傷みが出ます。ヘルニアの場合も傷みがそれほど無い場合には筋肉を鍛えることで改善を早めることができます。

また牽引療法、温熱療法などの物理療法も取り入れられることが多くなります。また水中での歩行運動によって全身の筋肉を鍛えることもかなり効果があります。傷みが大きな場合にはコルセットを装着したり、ブロック注射をして自然治癒の効果を期待したりします。