リフレクソロジーの正しいやり方講座 » 後遺症の心配

後遺症の心配

激しい痛みの改善に高い効果を示すと言われるブロック注射には後遺症の心配はないかどうか、気になる方は多いと思います。もし間違えて他の神経を針で傷つけてしまったら、そう考えるとやはり怖いものです。

ブロック注射では神経に直接針が当たると痛みが増す場合があります。またこの例は運にも左右されます。もちろん医師の腕も確認しなければなりませんが、熟練の医師、症例数も確かな場合でも、神経の走っている場所は人によって違いますので、まずは症状を事細かに説明することが大切です。

その他には、神経ブロックによって骨が弱くなる、脆くなってしまうという説があるようですが、このようなことはあり得ません。

また昔は膝関節症の患者に対してステロイド薬を関節に注入することがしばしば行われていたため、このような話になることもあるようです。

この場合膝の関節が悪化してしまいます。また痛みが大きい場合は局所麻酔薬にステロイド剤を混ぜることがありますが、ほとんどのペインクリニックではその量を必要最小限にとどめるはずです。

ブロック注射の麻酔薬は数時間以内には体内から消えます。例えば内服薬は胃腸を通って吸収されますので、このことによる副作用は常に頭に入れておかなければなりませんが、ブロック注射ではヘルニアなどの神経の近くに針を通すことのほうが重要です。

痛みが増したり、神経や血管を傷つけることで後遺症が出る可能性はやはり否定はできません。つまり一時的なものではなく、一生残ってしまうものですので、やはり怖いものではあります。

手術をしても高い確率で残る、しかし手術をしないよりはかなりましである、というような場合よりも判断は簡単ですが、やはり後遺症の種類が不確定です。

しっかりした医師に任せる以外に方法はありませんが、ブロック注射の種類によっては後に残る症状のパターンがある程度決まっているものがありますので、ブロック注射の選択肢を選ぶことも大切です。