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風呂のあとに行う利点

ストレッチはお風呂上りが効果的、そうよく耳にしますが、この理由として、身体が温まっている状態にあると、身体の筋肉も関節もより伸びやすくなるから、ということは理解できます。

また他にこのように温める効果があるものは一日の中でそう見つかるものではありませんが、筋肉が伸びやすくなるのは何故でしょう?

筋肉は、筋繊維という束の集合体です。つまりはゴムと同じような構造を持っていると言えますが、あまり派手に伸ばすと切れてしまっても、ある程度までであれば伸ばすことができます。また、冷えている状態で伸ばすと、余計に切れる可能性が高まります。

アキレス腱も筋肉ではないですが、伸縮性を持っています。走ったり、ジャンプしたりという動作を支えているのは、やはりこの柔らかさですが、腱は結合組織の繊維が束になったもので、とても丈夫です。

このようなことから、お風呂に入った後のストレッチはとても有効です。ぽかぽかと温まっていて、筋肉や腱がストレッチに理想的な状態になります。

では、お風呂の後とほぼ同じような状況をつくる方法はないのかといえば、ウォーキングやジョギングが適していると言われています。

身体の芯から温めるためには多少時間がかかりますが、夏場はとくにこのような状況を作りやすいと言えます。

もちろんお風呂はストレッチの準備を整えるだけではありません。例えば不眠症の改善にも効果があります。ストレッチをしたら、ぐっすりと眠ってこそ翌日のパワーができるというものですから、不眠を解消することも大切です。

このために自律神経の副交感神経を優位にさせることが大切です。寝る1時間程度前に、ぬるめのお湯に20分から30分程度つかるとちょうどよく効果を発揮します。熱すぎるお湯では活動側の神経である交感神経を刺激してしまいます。

また湯船ではなくてシャワーではほとんど効果がないと言われますが、ストレッチさせたい部位を熱めのシャワーで10分ほど流すことで効果は現れます。