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加齢と発症の関係性

頚椎ヘルニア発症の一番の原因は、加齢だと言われています。また最近では30代、20代でも多く発症しますが、これらのケースでは早く老化現象が起こっているのでしょうか?

頚椎ヘルニアの最も大きな原因となるのは椎間板の老化です。椎間板は常に負担を受けています。栄養を得るための血管もないため、若いうちから老化が進みます。

また椎間板の老化は早いですが、椎間板に大きな外力がかかる理由としては、筋力の低下が挙げられます。筋肉が弱まると、骨をうまくサポートすることができなくなってしまい、骨への負担が増します。また骨に負担が増加すれば、結局は椎間板にかかってくる負荷が増すことになります。

このように頚椎ヘルニアになってしまう場合は、首の組織の中で骨も筋肉も弱ってきている状態であると言えます。20代でも発症する場合は、筋肉が弱く、また骨も十分に密度を持っていないことが原因であると考えられます。

また加齢によって姿勢も悪化しがちです。現代社会では姿勢の悪化を防ぐことは困難な場合も多いと言われ、とくにパソコンなどで仕事する時間が長いと、姿勢はなかなか改善しずらいレベルにまで悪化しがちです。

猫背になると特に首の骨が変形を起こしやすく、そのままだと頚椎ヘルニア以外にも捻挫や寝違えなどの可能性も高まります。

長年積み重ねてきた姿勢の悪さは、なかなか解消できるものではありません。このことから、できるだけ早期からリハビリ、つまりストレッチやエクササイズなどを用いていくことが大切です。

運動不足も原因になりがちです。とくに若い方の例ではこの運動不足がとても大きな要因になっています。

ゲームやテレビばかり寝転んでみていると、同じ姿勢を維持してしまい、筋肉も硬くなってしまいます。昔は激しいスポーツをされる方に多く発症するといわれていた頚椎ヘルニアですが、今ではこのように、特に首に負担をかけていないのに、という方のほうが発症例が多くなっています。